湯ノ湖

【訪問時期】2015年9月

湯ノ湖は日光の西にある湖です。
火山の噴火により、川がせき止められてできた湖です。
湖畔には温泉(湯元温泉)があり、
その温泉もこの湖に流れ込んでいるそうです。

この湯ノ湖の水は、湯滝となって流れ落ち、
戦場ヶ原、竜頭の滝を経て、中禅寺湖へと流れます。

湯ノ湖は周囲約3キロで、
湖畔を一周するハイキングコースも
整備されています。

今回は、このハイキングコースを歩いて、
湯滝、そして、戦場ヶ原を目指します。

湖の西側、湯元温泉からスタート!
この辺一帯は温泉というだけあって、
硫黄の匂いが漂っています。

さっそく、こんな感じの景色になります。
なんだろう。
わくわくが止まらない!

ボートが並んでいます。

湖畔の散歩道へと入ります。

突然はじまる冒険の道。
なんか、キャタピーとかポッポとかが
出てきそうな、
そんな穏やかな森の雰囲気です。

湯ノ湖を眺めながら歩いていきます。

木道は初めのうちだけで、
すぐにご覧のような土の道になります。

こ、これは、、




一体なにが撮りたかったのでしょうか?
(自分でもわからない。)

危なっかしい木もいます。

「頭上注意」の木。

「頭上注意できることの喜び」を
かみしめながら、通過しました。

たまに危なっかしい道もあります。

平行を理解し、実践している木もいます。

思わず3枚も写真を撮ってしまいました。

いや、4枚でした。

小さい秋みぃつけたごっこもできます。

よいです。

かもかもしれません。
かもっぽい鳥もいます。

たぶんかもです。
たぶんたぶんです。

あまりのしょうもなさに、
森もしらけてきたようで、
木との距離を感じるようになってきました。

見通しが良くなってきました。

こんな僕が言うのもなんですけど、

正直これは きもいです。

(なんだか森に怒られた気がしたので、)
いや、キモイって、
気持ち悪いじゃなくて、
気持ちいいのほうね、って

そういうことにしました。

そうすると、
なんだか美しいような、
まだ怒っているような、
そんな道が続きました。

橋です。
ここに来ての人工物は安心感があります。

安心感があります。

安心感があります。

あn

やはり、人工物に安心感はありません。

一連の経緯について、
めちゃくちゃ謝罪して、お祈りしました。

そうするとどうでしょう。
本当に綺麗な景色と
出会えることができました。

湯滝へとつづく。

参考情報

環境省_日光湯元ビジターセンター(ハイキングマップ)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です