【訪問時期】2012年9月、2017年1月
マザー牧場は千葉県にある観光牧場です。
たくさんの動物たちとのふれあいのほか、
広大な土地を活かしたきれいな花畑や、
イルミネーションも楽しめる、おすすめのスポットです。
今でこそ、関東の人なら一度は訪れるであろう
有名で大規模な牧場ですが、
創業者の生家は貧しい農家だったそう。
前田久吉という方なのですが、
地道な努力とアイデア、行動力で実業家として成功し、
産経新聞や東京タワーなどを創業しています。
マザー牧場は、もともとは東京タワーの建設予定地として
取得されたのですが、現在の芝公園の土地が取得できたため、
この土地を観光施設として開発することにしたそう。
意外な経緯ですよね!
それでは早速ふりかえっていきます。
こちら、入場ゲートです。
写真は2012年のもので、この時すでに50周年でした。
開業してから結構長いんですね!
こちらはマザー牧場の入場券。
色々な動物の種類があります。
写真はアルパカかな?ヤギかな?
まぁ、とにかく、かわいらしいですよね!
こちらは「シープショー」
世界中の羊たちの紹介や毛刈りの様子を見ることができます。
このステージでは、他にもいくつかのショーを見ることができます。
後ろの木の板が外れると、そこは透明なガラスとなっていて、
外の広場が見えるようになっています。
こちらは「牧羊犬とまきばの仲間たち」というショー。
牧羊犬が犬笛で羊を誘導する姿や、
おうまさん、ぶたちゃんなどたくさんの動物が登場します。
このほか、牧場では、
「ひつじの大行進」
「アヒルの大行進」
「こぶたレース」
など、たくさんのイベントが行われています。
イベントの時間でなくても、
牧場内を散策すれば、たくさんの動物たちと会うことができます。
飼育員の方のコメントも、こういう時の楽しみの一つですよね!
うーん、なんだろう。
やっぱりひつじかな?
かわいいなぁ。
スタッフのひつじに対する愛も伝わってきます。
こんなん、決まりや、ひつじに決まりよ!
という事で、正解は・・?
もう、ばかっ!(笑)
こういうの正直で好きです!
こんなんぜったい分からんな(笑)
牧場内に咲く花々もきれいです。
1月の下旬には菜の花がきれいに咲いていました。
意外と眺望もよいです。
冬はイルミネーションもやっています。
写真は2017年のイルミネーションです。
夕暮れにイルミネーションの広場に座り、
温かいコーヒーを飲みながら、暗くなるのを待ちます。
少し寒くなってきたので、散策。
牧場は山の上にあるので、
ちょっと風が強く防寒はしっかりしたほうが良いです。
青色の光の写真ばかり載せていますが、実際は
色々な色に変わり、とてもカラフルで綺麗なイルミネーションです。
一時間ほど眺めていました。
すごく上品な感じの素敵なイルミネーションでした!
朝から夜まで楽しく過ごすことができるマザー牧場、
ちょと寒いかもしれませんが、
イルミネーションがきれいになるこれからの季節、
ぜひおでかけしてみてはいかがでしょうか?
参考情報
※以下2020年11月現在の情報です
【関連サイト】
マザー牧場公式HP
【アクセス】
車 君津PAスマートICから10分
バス 君津駅から直通バス 約3~40分
金谷港から直行バス※ 約40分
※金谷港のバスは、
2~11月の土日祝のみ1日1往復運行
【料金】
入園料(通常)
大人(中学生以上) 1,500円
小人(4歳~小学6年生) 800円
入園料(イルミネーション16時以降の入場)
大人(中学生以上) 800円
小人(4歳~小学6年生) 400円
【時間】
2~11月
土日祝 9:00~17:00
平日 9:30~16:30
12~1月
土日祝 9:30~16:00
平日 10:00~16:00
イルミネーション期間
~19:30
【MAP】